高飛車発言や珍コメントでアンチを増やし、過去には人気誌による『最も嫌いなセレブ20』の1位にも選ばれてしまった米女優グウィネス・パルトロウ(42)。そんな彼女の嫌われぶりに、実母で女優のブライス・ダナー(72)は苛立っているようだ。
このほどブライス・ダナーが、
新作映画『I'll See You in My Dreams(原題)』のプロモーションのためTV番組に出演。そこで娘グウィネス・パルトロウにアンチが多いことに触れ、こう語った。
「新聞なんかを売るため。ええ、それだけの目的で書かれた(アンチ)記事が多いわ。」
「私には分かる。グウィネスは何だってできる優秀な子なの。」
「素晴らしい母親でもあるし、(私の亡き)夫の口腔がん財団のために大金を工面したり。そういうことを本人はあまり語らないけれどね。」
またブライスは娘をとても誇りに思うといい、「多くの面で秀でている娘に、人はビビっちゃうのよ」とも述べ擁護している。
「映画スターの仕事は、普通のワーキングマザーの仕事より大変」「私は私。年収2万5000ドル(約300万円)の人のフリはできない」と発言したとも伝えられ、多くのファンに愛想を尽かされたグウィネス。しかし彼女を産み育てた母は、いわゆる“凡人の嫉妬”と考えているようだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)