舞台『武士白虎~もののふ白き虎~』が、9月17日から東京・天王洲の銀河劇場、10月1日に愛知・名古屋のアートピアホール、10月3日に大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティで上演される。
白虎隊とは、1868年に行われた会津戦争の際に会津藩が組織した16歳から17歳の武家の男子によって構成された部隊。会津戦争の戦局の悪化に伴い、敵に捕まる事を望まなかった隊士たちは、最終的に福島・若松の飯盛山で自決したと伝えられている。同作は、白虎隊の史実をもとに幕末の揺れ動く時代を生きた少年たちの一生を描いた書き下ろし作品だ。
同作の脚本と演出を手掛けているのは、舞台『「戦国BASARA」シリーズ』や、アニメ『ぼくらの』の脚本家としても知られる西田大輔。キャストには、安西慎太郎、横浜流星、和田琢磨、小澤亮太、白又敦、河原田巧也、松村龍之介、松本享恭、八坂沙織、村田洋二郎、松坂わかこ、青木玄徳、荒木宏文、赤井英和が名を連ねている。
なお、公演後には出演者によるアフタートークショーなども企画されている。チケットの発売日やイベントの詳細はオフィシャルサイトをチェックしよう。
■安西慎太郎のコメント
カンパニー一丸となり、胸に熱いもののふ魂を刻み込み、お客様の心に響く、素敵な青春群像劇をお届けします。楽しみにしていて下さい!
■横浜流星のコメント
殺陣は初挑戦ですが得意のアクションを活かして、悌二郎に負けないくらいカッコ良い殺陣を皆様に見せれたらと思います。