ブルーボトルコーヒーの進出をはじめとした、“サードウェーブコーヒー”ブームがわき起こっている昨今。
休日はお気に入りの豆と道具でこだわりの1杯を楽しんでいるという人もいると思うが、せっかくなら“焙煎”からこだわってみては?
現在クラウドファンディングサイトのKickstarterで人気を集めているのが、スマホと同期して手軽に生豆を焙煎できるガジェット「IKAWA」だ。
・炒りたての新鮮な豆を楽しむ
焙煎後、どんなに気をつけてもコーヒー豆は酸化し味が落ちていくもの。
煎りたてのおいしさをおウチでも味わってほしい!「IKAWA」は、そんな思いからイギリスで開発された。
・スマホと同期するだけ
使い方は簡単で、スマホを使って専用アプリと同期し、焙煎度合いを設定。あとは専用器に生豆を入れ、スイッチを押すだけだ。所要時間はわずか3~10分ほど。
・選べる“深さ”
味を大きく左右する焙煎だが、素人にはなかなか加減がわからないもの。
「IKAWA」には酸味が引き立つ浅煎りから、苦みを存分に楽しめる深入りまでさまざまなレシピが付いており、まずは基本を押さえることができる。
・こだわり派にも嬉しい“マニュアルモード”
実際に焙煎してみて、“もう少し深みがほしい…”なんて気持ちが出てきたら、ついにマニュアルモードを使うとき!
グラフを動かして微調整ができるので、自分だけのオリジナル・レシピを作ることもでき、冒険心をくすぐられる。
おいしい1杯を淹れられたときは、レシピをSNSで共有することもできる。
・Kickstarterで人気に
世界初となるスマホ対応焙煎器「IKAWA」は、Kickstarterにて目標額の8万ポンドをクリアし、6月1日まで引き続き出資者を募集中。
気になる価格は500ポンド(約9万2600円)からとなっており、円に換算するとかなりの高額だが、おウチでプロレベルの1杯を淹れたい人、カフェ経営を目指している人などは、ぜひ思い切ってゲットしてみては?
Kickstarter
https://www.kickstarter.com/projects/andrewstordy/ikawa-home-coffee-roaster
・コーヒー(まとめ)