イベントで踊っている写真がきっかけで、博多のローカルアイドルから全国区のトップアイドルとなった、“1000年に1人の逸材”橋本環奈(Rev. from DVL)。しかし2014年にデビューしたアイドルグループ・dropに、“2000年に1人の美少女”というメンバーがいるらしい。
東京を中心にライブ活動を展開している「drop」は、女性4人グループ。特徴はメンバー全員が“ツインテール”と呼ばれる、髪の毛を両サイドで縛り肩の位置まで下げる髪型であること。ファンは男性だけで無く、ツインテールが大好きな女子からも人気があるらしい。
dropメンバーの1人、滝口ひかりは2014年『週間プレイボーイ』読者投票でグランプリを獲得してから、雑誌のグラビアを次々に飾っているアイドル界の新星である。その美貌から、“2000年に1人の美少女”と言われている。
5月11日放送の『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ)では滝口の自宅に、彼女にデビュー当時から注目しているというサバンナの高橋茂雄が訪問。今でも家族と暮らしている滝口が住んでいたのは、千葉県にある築年数が古いと思われる集合住宅。6人家族で20年住んでいるという住宅は部屋数が少ないのか、食事もしているリビングで滝口と2人の妹そして母親が寝ているらしい。部屋の様子から彼女の育った家庭環境は、経済的に豊かでは無かったであろうことは伝わってきた。
しかし6人家族は皆穏やかで、自営業の父親と中学生の弟を含めて本当に仲が良い。思春期の頃は自分の家庭に不満を持ち、キツい言葉で母親を責めたこともあるという滝口。しかし今はアイドルとして歩み始めた自分を一生懸命に応援してくれる家族の声を糧に、彼女はより大きく羽ばたこうとしているのだ。
この放送の反響は大きく「滝口ひかり、可愛い」「ホンマにいい家族やったな!」というつぶやきが、ツイッター上に溢れていた。彼女も『滝口ひかり(blue_drop920)ツイッター』で、「滝口家は私にとって、世界一幸せで最高な家族です」とコメント。同番組で取り上げられ注目されたチャンスを、ぜひ生かして欲しいものだ。
※画像は、『滝口ひかり(blue_drop920)ツイッター』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 みやび)