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グループ魂、"人名"コンセプトのアルバムリリースへ 毒蝮三太夫、Rio、向井秀徳らをゲストに迎える

2015年05月13日 12:11  リアルサウンド

リアルサウンド

グループ魂。

 グループ魂が結成20周年を記念し、7月15日に約5年ぶりのオリジナルアルバム『20名』をリリースすると発表した。


(参考:正統派パンクロック・バンドとしてのグループ魂 各メンバーのコアな音楽的背景とは?


 同作は15曲+5コントを収録しており、全て人名(固有名詞)をタイトルにした“グループ魂にしか出来ない”コンセプトアルバム。これまで同グループは「竹内力」や「チャーのフェンダー」「本田博太郎~magical mystery UPAAAAAAAAA!!!!!~」など、人名を冠する楽曲を多数リリースしてきたが、今回は毒蝮三太夫、でんでん、さかなクン、Rio、向井秀徳、ASA-CHANG、荒川良々と言った豪華なゲストを迎えた作品に。


 また、収録曲のうち、10曲目「でんでん」は映画『極道大戦争』(6月20日公開/三池崇史監督)のスピンオフアニメ『極道酒場でんでん~極道大戦争外伝~』の主題歌に決定。同アニメは「GYAO!」にて5月30日より無料配信が、CS「チャンネルNECO」にて6月5日より放送されることが決定している。


 今回の発表に合わせ、全国ツアー『グループ魂の納涼ゆかた祭り』も決定。8月4日のZepp Tokyo公演を皮切りに、全国4都市で5公演を実施、ファイナルは2004年7月に行った『グループ魂の雨の野音(晴天決行)』以来、11年ぶりの野音ライブが決定している。同ライブのチケット一般発売は7月5日から行われる予定だ。(リアルサウンド編集部)