映画『アデライン、100年目の恋』が、10月17日から東京・新宿ピカデリーほか全国で公開される。
現代のアメリカ・サンフランシスコを舞台にした同作は、ある出来事をきっかけに老化が止まり、若く美しい29歳のままで100年間以上にわたって生きた孤独な女性・アデラインを主人公にしたラブストーリー。アデラインが年越しパーティーで出会った青年エリス・ジョーンズと惹かれ合い、真実の愛を見つけるまでを描く。
主人公のアデラインを演じるのは、『ゴシップガール』で主人公セリーナ役を演じたブレイク・ライブリー。エリス役を『ゲーム・オブ・スローンズ』で知られるミキール・ハースマンが演じるほか、アデラインがかつて自分が愛した女性だと気がつくエリスの父・ウィリアム役でハリソン・フォードが出演している。さらに、『エクソシスト』『レクイエム・フォー・ドリーム』『インターステラー』のエレン・バースティンがアデラインの人生を支える重要人物を演じる。
同作のメガホンをとったのは、『セレステ∞ジェシー』で監督を務めたリー・トランド・クリーガー。なお同作では、ライブリーが1900年代から現代までの様々なハイブランドドレスを着用しており、グッチをはじめとするヴィンテージの衣装も見どころのひとつになるという。