2015年05月13日 00:01 リアルサウンド
渋谷慶一郎と初音ミクによるオぺラ「THE END」がオランダ・アムステルダムにて6月に上演されることが決定した。
「THE END」は人間の歌手もオーケストラも登場しない、コンビューター制御された電子音楽と多面立体映像によって構成される、世界初のボーカロイドオペラのプロジェクトだ。
なお、同公演は1947年より開催されているHolland Festival(ホランド・フェスティバル) 内にて行われ、6月4日と5日の全2回にメインアクトとして行われる。これまで、山口・東京・バリ公演を成功させ、国内外で大きな話題となったボーカロイドオぺラ 「THE END」 が「オランダ国立オベラ&バレエシアター」にて披露されるということもあり、2000席弱の会場チケットは2日間ともに注目を集めそうだ。(リアルサウンド編集部)