ユニクロが5月12日、フランスのブランド「ルメール(LEMAIRE)」とのコラボレーションについて、コレクション名が決定したことを発表した。名称は「ユニクロ アンド ルメール(UNIQLO AND LEMAIRE)」。2015年秋冬シーズンから展開が開始される。
ユニクロ×ルメール コラボの名称とロゴ発表の画像を拡大 コレクション名「ユニクロ アンド ルメール」には、ユニクロとルメールの「本当に良い服を作り、服を通じて人々の生活を豊かにしたい」という思いや「ものづくりに対する妥協ない姿勢」が込められているという。コンセプトは、品質と価格のバランスにこだわり、洗練されエレガントでありながら適度なリラックス感と着心地の良さを持ち合わせる、進化した日常着。デビューシーズンは、ネイビー、グリーン、白を基調に、ユニクロのカラーでフランスの国旗の色でもあるレッドがアクセントとして使用される。メンズとウィメンズが展開され、全世界のユニクロ店舗とオンラインで秋冬シーズンから販売される予定。
「ルメール」は、2011年秋冬から2015年春夏シーズンまで「エルメス(HERMÈS)」のアーティスティックディレクターを務めたクリストフ・ルメール(Christophe Lemaire)とサラ-リン・トラン(Sarah-Linh Tran)が率いる、パリ発のファッションブランド。機能的でディテールまで繊細にデザインされたコレクションは、ヨーロッパを中心に世界中で評価を得ている。