ビックロ初の自社運営カフェスペースが登場

ユニクロとビックカメラによる共同店舗「ビックロ」新宿東口店内に、「キーズカフェ（KEY'S CAFE）」が6月にオープンする。ビックカメラとして初めての飲食店事業で、今年1月に開業したビックカメラ有楽町店に続く2店舗目。「ビックロ」としては初の店舗となる。

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　「キーズカフェ」は、キーコーヒーが提案する新しいスタイルのパッケージカフェ。「Casual But Authentic～ひと味ちがう、ひとときを～」をテーマに、セルフカフェでありながらネルドリップで抽出した「氷温熟成珈琲」をはじめ、サンドウィッチやデザートなどを提供する。パッケージカフェは加盟金やロイヤリティが不要でメニューやカップ等の細部にいたるまでがパッケージ化されているため、ローコストで開業できる点が特長となっている。今年に入りビックカメラ有楽町店をはじめ、イオンレイクタウン kaze店や京都八坂の塔店などの新店舗を続々オープン。ビックカメラ有楽町店は「Apple製品修理受付コーナー」を併設し、両方のサービスを受けられる。
　ビックロ新宿東口店の出店先となるフロアや規模等の詳細情報は今後発表される予定。なお、テナントではタリーズコーヒー（TULLY'S COFFEE）が出店していたが、今年3月5日をもって閉店している。