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二子玉川ライズS.C.の集客数が過去最高に テラスマーケット開業効果で

2015年05月11日 21:23  Fashionsnap.com

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ゴールデンウィーク中の5月3日に全面開業した「二子玉川ライズ・ショッピングセンター・テラスマーケット」が、好調な出だしを切った。第一弾エリアの営業を開始した4月24日から13日間の売上は、約3億円を計上。既存の「二子玉川ライズ・ショッピングセンター」も単日の来館者数が2011年3月の開業以来最高を記録するなど、相乗効果を発揮しているようだ。

二子玉川ライズSC新施設が好調の画像を拡大

 二子玉川ライズ・ショッピングセンター・テラスマーケットは、東京急行電鉄と東急不動産が参画する「二子玉川東第二地区第一種市街地再開発事業(二子玉川ライズ第2期事業)」の中核施設として、109シネマズを含めた17店舗がオープン。その後「二子玉川 蔦屋家電」を加え、5月3日にフルオープンを迎えた。同施設開業の波及効果により、 第1期事業の「二子玉川ライズ・ショッピングセンター」はゴールデンウィークを挟んだ13日間の売上高が前年よりも27%増加。単日の来館者数は、5月4日に過去最高の10万9,000人を記録した。二子玉川駅の乗降客数も前年から26%増加し、新施設の開業が同エリアの活況に繋がっているという。