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ベッテル「別のサーキットに行けばまた戦える」フェラーリ日曜コメント

2015年05月11日 07:30  AUTOSPORT web

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セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
2015年F1スペインGPの日曜決勝で、フェラーリのセバスチャン・ベッテルは3位だった。

セバスチャン・ベッテル 決勝=3位
「今日の自分たちのペースを考えれば、3位が最大限の結果だと思う。何もミスはなかったし、うまくいっていた。でも競争力という点で、僕らにとってはベストの週末ではなかったということなのかもしれない。でもそれは僕らのマシンに悪いところがあるというよりは、コンディションによるところが大きいと僕は思っている」

「なぜか過去2戦のようなリズムを見つけることができなかった。でも今後数戦のうちにもっと強さを発揮できるようになると思う」

「2回ストップ戦略を選んだ理由は、今回のレースに関しては2回ストップが最善の選択だと考えたからだ。今日はメルセデスチームが一番優れていたという事実を素直に受け入れなければならない」

「僕らは正しい方向に進んでいる。ギャップがあることは分かっているが、それを縮めるために必死に努力している。残念ながら今回のレースでは大きな前進を見せられなかったけれど、近いうちにそれを実現できると確信している」

「(メルセデスとの差が広がったという見方は)真実ではないと思う。この5戦の平均が真実なんだ。サーキットによっては僕らはもっと高い競争力を発揮できる。もちろん今回のギャップは残念だ。マシンを改善してきたのに競争力がなかったのだから」

「ルイス(・ハミルトン)を最後まで押さえ切るのは難しいと思っていた。終盤は彼らの方が圧倒的に速かった。ルイスの最初のピットストップで問題があったのは僕らにとってラッキーだった。それでうまく反応し、前の位置をキープしたんだ。彼は3回ストップで行くことにした。僕らとしては最大のチャンスが見込めるのはステイアウトすることだった」

「僕らのアップデートはうまく機能していたから、今後のレースでまた戦うことができると信じている」