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アロンソ「恐ろしいトラブルがなければ入賞できた」マクラーレン・ホンダ日曜コメント

2015年05月11日 06:40  AUTOSPORT web

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ブレーキトラブルでリタイアとなったフェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)
2015年F1スペインGPの日曜決勝で、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソはリタイアを喫した。

フェルナンド・アロンソ 決勝=リタイア
「ピットストップの瞬間は恐ろしかった。インラップのまるまる1周、リヤのブレーキがほとんどきかず、ピットに入ってきた時にはさらに状態が悪くなっていた。メカニックたちにとってぞっとするような状況だったが、幸い誰もけがをせずに済んだ」

「今日の僕のブレーキトラブルは、昨日ジェンソン(・バトン)のマシンに出ていた問題とは別のものだ。予選で彼のブレーキディスクのひとつが温まらなかった。僕の場合、ブレーキがきかなくなった。リヤのディスクが機能しなくなり、フロントブレーキしかなくなった」

「それでも状況は整いつつある。トップとの差は相変わらず大きいから、もっと大きく前進していく必要がある。でもこれは非常に取り組みがいのあるプロジェクトであり、僕としてはチームが遅れを取り戻しつつあることを喜んでいる」

「今日は残念な一日になってしまったが、何が起きたのか、チームがこれから調査する。もっと強くなってモナコで戻って来るつもりだ」

「今日のレースでは、僕らにとっては(3回でなく)2回ストップの戦略の方が正解だったようだ。ほぼ予想どおりのレースをしていたので、今日は(完走できていれば)9位か10位に入れた可能性があると思う」