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ビールや料理が集結!代々木でラオスフェス

2015年05月11日 00:02  オズモール

オズモール

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アジアの国の中で唯一、海に面していないラオス。タイやカンボジアとはちょっと違って、その料理には山の幸と川の幸が使われることが多いって、知っていた? あまりなじみがないラオス料理を食べられるイベントが開かれるみたい。

2015年5月23日(土)と24日(日)に、代々木公園で開催される「ラオスフェスティバル2015」は、素朴でヘルシーなラオスの料理が一度にいろいろ味わえる、日本最大級のラオス・イベント。日本ではあまり食べる機会の少ないメニューが並ぶので、エスニック料理の好きな人は、ぜひトライして。

例えば、ラオスを代表する料理「ラープ」は、肉や魚に爽やかなレモンやライムの汁、香草などを混ぜて炒めたもの。ミンチ状の肉は鶏や牛などもあるけれど、ラオスではアヒルのラープが定番なのだとか。



ラオス北部にあるルアンパバーン地方の「サイウア」というソーセージは、酸味が強くて肉汁が詰まった独特の味。「ビールによく合うソーセージで、一度食べるとやみつきになりますよ」と、事務局の大日方さん。世界ビールコンクールで金賞を受賞した「ビアラオ」も販売しているので、やみつきソーセージとのハーモニーを楽しんで。



また、ラオスのラオシルクを使った服や、特産のラオスコーヒーなどのブースも出店。ステージでは、伝統舞踊や日ラオス両国のアーティストによるパフォーマンスも楽しめる。「今年は日本とラオスの外交関係樹立60周年ということで、さまざまなイベントを企画しています。日本に居ながら、ラオスを見て聞いて味わえる2日間です」(同)

アジア旅行の好きな仲間や、エスニック料理好きの女子には、ラオスを丸ごと味わえるチャンス! 興味がある人は、友達を誘って出かけてみよう。