カタルニア・サーキットはF1スペインGPの開催契約を延長し、2019年までの契約を締結したと発表した。
当地では1991年から毎年グランプリを開催、また合同テストの場所としても使われている。
以前の契約は2016年まで結ばれていたが、その満了を前に今回の契約延長が決定した。
今週末、記念すべき25回目のグランプリを迎えるバルセロナ。カタルニア・サーキット代表のビセンク・アギレラは「我々は、さらに次の25年に期待している」と語っている。ヨーロッパの伝統あるグランプリが開催危機に瀕している現在、スペインGPは当面の間は安泰と言えそうだ。