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V6・長野博、ウーパールーパーを食べる「魚を鶏に寄せた感じでした」

2015年05月09日 12:41  リアルサウンド

リアルサウンド

 『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)の5月8日放送回には、the telephones、LiSA、藍井エイル、Superfly、V6、GENERATIONS from EXILE TRIBEが出演した。


(参考:V6はグループで再ブレイクできるか “個性派集団”のポテンシャルを検証)


 1番手に登場したGENERATIONS from EXILE TRIBEは、関口メンディーが新曲「Evergreen」の見どころを「メンバーで一列になって行う特徴的な振りつけ」と解説し、アップテンポなダンストラックに乗せて春らしく爽やかなボーカルが響き渡る同曲を披露した。2番手は、デビュー20周年を迎えたV6。タモリが「デビュー当時から変わったことは?」と質問すると、井ノ原快彦は「メンバーのヒゲ率が変わった。特に岡田君が…」と告白。岡田准一は自身の変化について「今、山の映画撮ってて(笑)。体付きも、トレーニングをして変わった。今は『骨で立つ』ところまでいってる」と語ると、井ノ原は「わかってあげたいけど、誰もついていけない」と苦笑し、新曲「Timeless」を歌い上げた。


 3番手には藍井エイルとLiSAが登場。アニソン歌手の共演は番組史上初であることから注目が集まっていたが、これについてLiSAは「とても緊張しています。それぞれ違う音楽なのでテレビの前のみなさんにも楽しんでほしい」と語ると、藍井は「手に汗握る感じで緊張している」と正直に自分の気持ちを話した。その後、番組によるVTRでLiSAの魅力を「歌詞とアニメのリンク」、藍井の魅力を「迫力のハイトーンボイス」と紹介したあと、LiSAは「Rising Hope」を、藍井は「IGNITE」をそれぞれ熱唱。互いの持ち味を活かしたパフォーマンスで、番組を大いに盛り上げた。


 4番手に登場したSuperflyには、視聴者から「オススメのグルメは?」という質問が届いた。越智志帆はこの問いに対し「梅の実ひじき。福岡の空港で買えるもので、知人に紹介してもらった」と答えると、V6の長野博は「最近ウーパールーパーを素揚げしたものを食べまして…。魚を鶏に寄せた感じでしたね」と、珍しい料理を食べた体験を告白。これに坂本昌行が「おい、みんなドン引きしてるぞ!」と注意し、スタジオが笑いに包まれた。その後、Superflyは新曲「Beautiful」を歌い上げた。


 最後に登場したのは、バンド結成10周年で無期限の活動休止を発表したthe telephones。彼らは番組から「1回のライブで100回以上『DISCO』というバンド」と紹介されたあと、ボーカル・ギター・シンセサイザーの石毛輝が「ミュージックステーション! 踊ろうぜ!」と叫び、代表曲「Monkey Discoooooo」を演奏。石毛がブリッジを極めながらギターを弾き、岡本伸明(シンセサイザー・カウベル・コーラス)が上半身裸になり客席に飛び込むなど、ライブ同様の盛り上がりを見せ、番組が終了した。


 アニソン・バンド・ジャニーズなど、様々なジャンルのアーティストが番組を盛り上げた今回の放送。次回5月15日は、嵐、AKB48、A.B.C-Z、KANA-BOON、高畑充希&城田 優、西内まりや、flumpoolを迎えてオンエアする予定だ。(向原康太)