2015年F1スペインGPの金曜プラクティスで、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは15位/11位、ジェンソン・バトンは16位/7位だった。
ホンダF1プロジェクト総責任者 新井康久
「FP1ではシャシーとパワーユニット両方のさまざまなアップデートをうまくまとめようとしていたので楽ではありませんでした。90分があっという間に過ぎてしまいました」
「最終的にどちらのセッションも非常に有意義なものになりました。短いインターバルの間に実行したドライバビリティのソフトウエアのアップデートをテストすることができましたし、FP1の結果に基づいてFP2に向けさらにエンジン動力性能を調整しました」
「オペレーションの面においては、序盤4戦よりも物事がスムーズに運んでおり、今日のガレージでの作業には満足しています。明日の走行に向けてデータを改めてチェックする必要があります。このサーキットはオーバーテイクが極めて難しいため、予選が非常に重要なのです。いつもどおりベストを尽くします」