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トリュフ入りも!ピッツァ×ビールの名店3

2015年05月09日 00:02  オズモール

オズモール

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2015年5月1日(金)から10月31日(土)まで、184日間にわたって行われる「2015年ミラノ国際博覧会」(ミラノ万博)。今回の万博は、「食」をテーマにしていることもあって、開催国のイタリア料理が今、改めて注目されている! 

そのイタリアで近頃トレンドになっているのが、ワインではなく、地ビールとともに料理を楽しむこと。そこで今回は、イタリアンビールを片手に本場の絶品ピッツァが満喫できる、東京&横浜のレストランをご紹介。ピッツァとビールのゴールデンコンビで、イタリア料理のおいしさを再確認して。

◆イタリアンクラフトビールをお供にトリュフのピッツァを


2004年に世界初のモッツァレラバーとしてローマで誕生し、現在は日本をはじめ世界各国で展開する「OBICA MOZZARELLA BAR」。イタリアから空輸される、水牛のミルク100%の新鮮なモッツァレラチーズをメインに、契約農家から届く食材を盛り込んだ多彩なイタリアンが楽しめる。

そして、モッツァレラを使用したピッツァも見逃せない。ピッツァの起源といわれる、古代ローマ時代のレシピ“ピンサ”を基にした生地は、サクサクッとした軽い食感。なかでもトリュフをたっぷりのせたタルトゥーフォは、濃厚なモッツァレラチーズと、トリュフの豊かな風味が相性ぴったり。口へ運ぶたび、贅沢な気分に!

こちらでは、ドライフルーツを思わせる香ばしさが特徴のバラデン オープンリゼルヴァをはじめ、4種のイタリア産クラフトビールをご用意。ワイングラスでいただくスタイルだから、ビールのコクと香りを堪能しながら優雅なピッツァ×ビアタイムを。

写真)水牛モッツァレラ“クラシカ”、マッシュルームペースト、トリュフを使用したピッツァ・タルトゥーフォ3200円、バラデン オープンリゼルヴァ(ボトル250ml)850円

◆日本で30年以上受け継がれる、薄焼きのローマピッツァ


本場の雰囲気に浸りながら、ピッツァ×ビアタイムを満喫するなら、イタリアの街並みをイメージした空間が広がる「PIZZERIA SABATINI 青山」へ。ローマに本店があるこちらのお店は、1983年にオープン。日本ではピッツァ自体がまだ珍しかった当時から、石窯で焼きあげるローマスタイルの本格クリスピーピッツァを紹介し、おいしさを広め続けてきた。

自慢のピッツァは、トマト、モッツァレラ、バジルを使ったマルゲリータをはじめ、約20種。モッツァレラとパルミジャーノのピッツァなど、トマトソースを使わないタイプもあり、その味わいはバラエティ豊か。好みを組み合わせできるハーフ&ハーフもあるから、シンプルに仕上げたローマ料理とあわせて、長きにわたって受け継がれた味を楽しみたい。さらに、麦芽のコクと甘みを感じるイタリア最古のビール・モレッティをいただけば、気分はいっそう盛り上がる!

写真)トマトの酸味ととろけるチーズのバランスが絶妙なマルゲリータ1620円、モレッティ(ボトル330ml)864円

◆ゴルゴンゾーラ×ハチミツが絶品! 薪窯で焼く、本場仕込みのナポリピッツァ


小伝馬町にある「Pizzeria il Tamburello」では、本場・ナポリで経験を積んだというオーナーシェフによるピッツァを。「ピッツァはイタリアのソウルフード。だからこそ街や人の匂いも伝えていきたい」と、小麦粉、モッツァレラチーズ、天然塩、トマト缶…といったイタリア産の食材を、可能な限り使用。24時間発酵させた生地をナポリの名門、ステファノ・フェラーラ社製の薪窯で一気に焼きあげる。

約20種類揃うピッツァのうち、特に女子に評判なのが、ピッツァ・タルトゥファータ。イタリア産サマートリュフペーストの豊かな香り、モッツァレラチーズのクリーミーさ、ゴルゴンゾーラの塩味に、松の実とヘーゼルナッツ入りハチミツの甘みが加わって、口の中でジュワーっと広がるおいしさにときめくばかり。小皿料理(350円~)や、前菜(500円~)も充実しているから、軽い口当たりでいろいろな料理に合うイタリアの人気ビール、ペローニ・ナストロアズーロとあわせて、本場の味をカジュアルに楽しんで。

写真)トリュフペースト、チーズ、ハチミツが織り成す味わいが幸せ感いっぱいのピッツァ・タルトゥファータ2160円、ペローニ・ナストロアズーロ(ボトル330ml)756円