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辻口博啓の「LE CHOCOLAT DE H」がオープン

2015年05月07日 00:02  オズモール

オズモール

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自由が丘の「モンサンクレール」をはじめ、コンセプトの異なる12ブランドを展開するパティシエ、辻口博啓さん。数々の国際スイーツコンクールでの優勝経験を持ち、パリで開催されるショコラ品評会「サロン・デュ・ショコラ」でも2年連続で最高位を獲得。そんな彼が手掛けるチョコレート専門店「LE CHOCOLAT DE H(ル ショコラ ドゥ アッシュ)」が、以前六本木にあった本店を銀座に再オープンする。スイーツファンなら見逃せないはず!

2015年5月12日(火)にオープンする銀座本店は、黒とオレンジを基調としたインテリアで、洗練されながらも温かみのある空間に。「オープン記念の新作として、12種類のタブレットショコラを販売します。なかでも『抹茶玄米』(1850円)はおすすめの一品。愛知県西尾産の抹茶とショコラブラン、玄米と大納言と組み合わせたタブレットで、抹茶の甘みと苦みを活かしながらも、さっぱりとした後味になっています」と広報の小坂さん。


日本古来の薬草でもあるよもぎを使用した「よもぎ抹茶」(1850円)にも注目。リラックス効果を持つテアニンを多く含む抹茶と、カカオのポリフェノールの相乗効果で安らぎをもたらしてくれるそう。また、煎ってから石臼で挽いて香りを高めた茶葉に深煎りしたそばの実を加えた「ほうじ茶そば」(1850円)は、口に入れた瞬間に広がるほうじ茶の香りに和まされるはず。


フルーツフレーバーが好みなら、「柚子」(1850円)をどうぞ。ホワイトチョコレートの甘さに柚子の酸味と苦みがバランスよく味わえるとか。「香り豊かで苦みもある柚子の表皮を加えることで、柚子の風味を最大限に引き出しました。初夏を迎えるこれからの季節にぴったりだと思います」(同)


桜の木を燻(いぶ)してショコラに香りづけしたスモークドドショコラ「桜葉巻」(1850円)や、納豆の持つ独特な発酵臭を活かした「納豆」(1850円)など、日本ならではの食材を使ったチョコレートは辻口氏ならではの味。


銀座駅から徒歩2分とアクセスがよく、ショコラショーなどを楽しめるサロンも併設されているとか。新作のタブレットショコラをはじめ、タルトショコラの焼きたても購入できるなど、新商品のラインナップを楽しんで。