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今いちばんホットな「メキシコ料理」BEST3

2015年05月07日 00:02  オズモール

オズモール

写真
世界的に流行しているメキシコ料理。昨年から日本にも有名店が続々と上陸し、この4月にはアメリカのメキシカン・ファストフード「Taco Bell」や、メキシカン・プレミアムファストフード「Guzman y Gomez」もオープン。

「Taco Bell」には開店前から200人もの行列ができる賑わいぶりで、日本でもメキシコ料理ブームが始まっている。人気の秘密は、野菜やフルーツをふんだんに使ったヘルシーなメニューと、暑い季節にピッタリなスパイシーで奥深い味わい。これからホットになりそうなメキシカンフードを体験して、 誰よりも早く夏気分を楽しもう!

写真上から)Taco Bellの「クランチラップスプリーム」630円、Guzman y Gomezの「スパイシーチキンブリトー」760円

◆フレッシュな美味しさにこだわった「Guzman y Gomez」が日本上陸!


4月29日(水)にオープンしたばかりのニューフェイスは、メキシカン・プレミアムファストフード「Guzman y Gomez(グズマン イー ゴメズ、GYG)」。オーストラリアを中心に、世界で50店舗以上を展開しているこの店は、トマトなどを使った“サルサ”やアボカドを使った“ワカモレ”、トマト・コリアンダー・タマネギを使った“ピカ・デ・ガヨ”と、新鮮さが味の決め手になるソースを、提供するその日にハンドメイドするこだわりぶり。ファストフードを超えた「プレミアム・ファストフード」と呼ばれ、海外ではランチ時に行列ができるほど人気なのだそう。

写真の「ブリトーボウル」レギュラー750円~は、野菜・肉・豆・チーズをライスに乗せた“GYG流タコライス”。ワンプレートにいろいろな味が詰まっているうえ、自由にトッピングできるサルサソースで途中から違う味にすることも。ほかにも「ブリトー」レギュラー750円~や「ソフトシェルタコス」3個1000円など豊富なメニューが揃って、目移りしてしまいそう。

◆“メキシコ料理の父”が手掛けるラテンレストラン「TORO TOKYO」


カジュアルなメキシコ料理だけでなく、本格的なメキシカンディッシュもいただけるのが、昨年12月に銀座にオープンした「TORO TOKYO(トロ トーキョー)」。シェフのリチャード・サンドバル氏は、ニューヨークやドバイなどに約40のラテンレストランを持ち、アメリカで食のオスカーと呼ばれるジェームズビアード賞を受賞するなど、メキシコをはじめラテン料理を世界に広めたトップシェフ。

その彼が手掛ける店の1階では、タコスやファヒータといった人気メニューをバー感覚でカジュアルに楽しめる。ウッディで落ち着いたムードの2階では「シーフードのセヴィーチェ」1100円、「チキンファヒータ」1800円など、本格的なラテン料理を。セヴィーチェはシーフードをフレッシュなライムやフルーツなどでマリネし、ラテンらしい甘・辛・酸味のハーモニーを堪能できる1皿。女性ファンが多いファヒータは、マリネしたお肉をグリルし、野菜やソースと一緒にトルティーヤで巻いていただく。その日の気分でフロアを使い分けて、メキシコ料理の懐の深さを感じてみて。

◆「Taco Bell」が再上陸! アメリカの国民的メニューが味わえる


4月21日(火)、渋谷に再上陸を果たした「Taco Bell(タコベル)」。メキシコ料理からインスパイアされ、1962年にカリフォルニアで生まれたこの店は、全米を中心に世界中で6000店以上も展開。もはやTaco Bellの出来立てタコスやブリトーは、アメリカ人にとってソウルフード的な存在になっているそう。オーダーが入ってからフレッシュな具材を包むスタイルで、外側のトルティーヤが具材の水分で損なわれることなく、最後のひと口まで食感やおいしさを楽しめる。

初めて食べるならビーフひき肉かポークと、ナチョチーズやトマト、サワークリームをトルティーヤで包んだ「クランチラップスプリーム」630円を。ほかにも「シュリンプ&アボカドブリトー」590円や「タコライス」530円など、日本限定のメニューも登場。すべてのメニューで、ソースの辛さをセレクトできる。アメリカ本国にはないというインターナショナルな店舗デザインとともに、気軽にアメリカ風メキシコ料理を楽しみたい。