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AKB48小笠原茉由、ファンへの“釣り”テクニックに言及「結局、水着やんな」

2015年05月06日 11:01  リアルサウンド

リアルサウンド

AKB48『僕たちは戦わない(Type-D【初回限定盤】)』(キングレコード)

 『AKBINGO!』の5月6日放送分では、AKB48とNMB48の若手メンバーを中心に、恒例となる企画「ショージキ将棋」が行われた。


(参考:AKB48峯岸みなみ、“バラエティー班の苦悩”を明かす「かわいく見られたいって人一倍思ってる」


 同企画は、ウソ発見器を装着した対局者同士が、交互に相手のウソを見抜く質問をし、相手のウソをいち早く3回見抜いたら勝利というもの。まずは西野未姫と小嶋真子による同期対決が行われ、先手の西野は「同期の中で一番自分が大人だと思っている」という質問を選択し、「いいえ」と答えた小嶋にウソの判定が下ると、後手の小嶋は「最近、自分の体を見ると自信しか沸いてこない」という質問を選び、西野の体が成長していることを暴露。西野は「今までいろんな人に『小さい』と言われていたが、大人になってナイスバディーになった」と自信満々に語った。


 また、西野は「私の踊り方が好きではない」という質問を選択し「いいえ」と答えた小嶋にウソの判定が下ると、小嶋は「公演の際にツインテールをよくするが、踊ってるときに顔に当たるからやめて欲しい」と西野にクレームを送った。2つ目の後手になった小嶋は「つねに半ケツだ」という質問をぶつけ、「黒いホットパンツをはいているけど、グッと上げる癖があって、下からお尻がハミ出ている」と補足すると、西野は「それが私の悩みで、全部のパンツの形が変形している」と自身の悩みをこぼした。その後、西野が小嶋に「正直、『たぬき』って呼ばれるのが嫌だ」という一手を選択し、見事西野が勝利した。


 番組後半は元NMB48で現AKB48の小笠原茉由と、NMB48とAKB48の小谷里歩による対決を放送。先手を取った小笠原が「パンツを2枚履いている」という質問を選択すると、小谷は「最近下着をつけていない」という一手を返した。この質問に対し、小谷が「ゴムのゆるいパンツの上にキツいのを履くのがお気に入り」と語ると、小笠原は「よくつけ忘れる、オシャレな美容院に行ったとき、美容師さんに『つけてますか?』って言われて恥ずかしかった」と、失敗談を明かした。また、小笠原は小谷に対し「『ファンの人を釣るなんてできない』と言いつつ、水着の写真をSNSに上げて釣っている」という質問をぶつけ、「いいえ」と答えた小谷にウソの判定が下った。これに対し、小谷は「まーちゅん(小笠原)が師匠なんです。総選挙前に水着写真をGoogle+に上げてランクインしてたから…」と語ると、小笠原は「結局、水着やんな」と悟ったように話した。


 2つ目の後手になった小谷は、「普段は関西弁だが、渋谷では標準語になる」という質問を選び、「いいえ」と答えた小笠原にウソの判定が。この判定に、対決を見守っていた薮下柊が「裏切られた気分」と語ると、小谷は「悲しい! NMB48のみんな聞いた!?」と、東京に染まってしまった小笠原の態度を嘆いた。この日最後の質問は、小笠原から小谷に宛てられた「偉い人に気に入られるタイプだと自覚している」というもの。同質問に対し、小笠原が「打ち上げの席とかでも、偉い人の傍に行って貧乏エピソードを話し、焼肉の券とかを貰っている」と暴露すると、小谷はウソ発見器を通してこれが事実であることを認め、「中学時代から先輩に可愛がってもらってて、『(年上に可愛がられる性格を)持ってる』のかなって思う」と開き直り、小笠原の勝利で番組が終了した。


 メンバー同士がゲームを通して様々な暴露を行った今回の放送。次回は「ショージキ将棋(後編)」がオンエアされる予定だ。(向原康太)