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匠の技を持つ6人の作家の合同展「神の手・ニッポン展」開催

2015年05月05日 16:32  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

「神の手・ニッポン展」
日本人作家6名の合同展「神の手・ニッポン展」が目黒雅叙園内の東京都指定有形文化財「百段階段」で開催される。会期は5月29日から6月28日まで。

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 本展は、日本のものづくりの精神を受け継ぎながら現代のフィールドで活動を行い、世界へ発信する力持った「神の手を持つ作家」6名の合同展示会。瞬間を切り取ったように情景を再現するペーパーアーティストの太田隆司や遠近法を用いて建造物を表現するミニチュアハウスアーティストの島木英文、立体切り絵アーティストのSouMaなどが参加し、それぞれ緻密で細部にまでこだわった作品が紹介される。 会場の「百段階段」は、7つの部屋が連なり各部屋には樹齢数100年を超える床柱が使用され、 天井や欄間にも細かな装飾が施された昭和10年築の歴史的建造物で、6名の作品が一部屋ずつに展示される。今後、展覧会は全国に巡回する予定。
■神の手・ニッポン展会期:2015年5月29日(金)~6月28日(日)会場:目黒雅叙園内 東京都指定有形文化財「百段階段」   東京都目黒区下目黒1-8-1開催時間:10:00~18:00(最終入館17:30)入場料:当日1,200円/ 前売り1,000円/ 学生600円*園内特別前売 800円(5月28日まで)問い合わせ:03-5434-3140(10:00~18:00)
公式URL