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銀座に沖縄パンが集結!しあわせパンまつり

2015年05月05日 00:02  オズモール

オズモール

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真っ青なビーチとスローな雰囲気が気持ちいい沖縄に、こだわりパン屋さんが続々とオープン。東京女子の間でも、沖縄旅行中においしいパンに出会ってファンになってしまった人や、パン屋さん巡りを楽しみに旅行する人もいるほど、注目している人が増えているみたい。

そんな“沖縄パン”を東京銀座で買うことができる嬉しいイベントが開催される。5月6(水・祝)~12日(火)プランタン銀座の本館5階エスパース・プランタンにて開催される「しあわせパンまつり」に、「沖縄パンキャラバンコーナー」が登場。昨年は夕方から限定発売したところ毎日行列ができる盛況ぶりに。そこで、今年は開店時から買えるようになったということで、しあわせになる沖縄パンを探しに出かけてみよう。

◆天然酵母と石窯から生まれる沖縄パンの“聖地”「宗像堂」


沖縄パン好きが“聖地”と呼ぶ「宗像堂」。自家製の酵母とこだわりの水で作った生地を、大きな手作りの石窯でじっくり焼き上げる。ほんのりと薪の香りも感じられるパンは格別のおいしさ。

「おおらかで生命力の強い、沖縄の空気を少しでも感じてもらえたら嬉しいです」と語るオーナーの宗像さんが、今回のイベント初日に200個だけお披露目するのが、宗像堂のライ麦100%のパン×静岡・養紡屋のソバの花シナノキ蜂蜜のセット。どちらも力強く生命力のある味わいで、どんな食べ合わせになるのか期待が高まる。ほかにも7、9、11日の3日間はプレーン角食パン、山原島豚のソーセージベーグル、アーサ(海藻)チーズパン、など13種類のパンが並ぶ。

写真左)宗像堂のライ麦100%のパン×静岡・養紡屋のソバの花シナノキ蜂蜜のセット、写真右)上から山原島豚のソーセージベーグル、アーサ(海藻)チーズパン

◆近隣のアメリカ人からも愛される天然酵母のベーグル「カクタスイートリップ」


宜野湾市にある「カクタスイートリップ」は、天然酵母を使った味わい深い手作りベーグルの専門店。もっちりした生地はそのままサンドイッチにしても、オーブンで表面をカリカリにしてもおいしい。今回のイベントではお店とほぼ同じ11種類のベーグルが発売される。

オーナーの勝見さんのおすすめは「近隣のアメリカ人がよく買いに来てくれる“エブリシング”は、ポピーシード、セサミ、ブラックペッパーといろいろな味と香りが楽しめます。甘いベーグルなら“クランベリー”。実がたっぷり入った甘酸っぱさが大好きです」

写真)プレーン

◆毎日食べても飽きない、素材にこだわり抜いた食パン専門店「イッペコッペ」


イベント初日の6日に20山だけ販売されるのが、浦添市にある閑静な外人住宅街にひっそりとたたずむ「イッペコッペ」の食パン。材料は4つだけというシンプルさなのに味わい深く食べ飽きないのは、素材1つひとつにこだわりがあるから。

「今や幻になってしまった国産小麦の“はるゆたかブレンド”を、大宜見村喜如嘉の地下天然水でこねあげます。甘みのある粉に合わせて配合する沖縄の天然塩と、まろやかな酸味のホシノ天然酵母を選びました。それ以外は入っていないので、安心して食べられます」と、オーナーの西村さん。仕込みから焼き上がりまで20時間もかかるという特別な食パンは、並んでも買いたくなってしまうはず。

写真)天然酵母の食パン

ほかにも、みそパンやバラパンなど日本各地から集まった「ご当地B級グルメパン」や、全国にファンがいる「本格派ベーカリーの逸品」など、約30ブランドが勢揃いするから、お気に入りを見つけてみて。