トップへ

年に一度の「築地春まつり」開催

2015年05月03日 00:02  オズモール

オズモール

写真
外の風が心地よく、お出かけするにはちょうどいい季節。日本の各地でさまざまなお祭りが開催される5月、築地でも春まつりが開催されるって知ってた? 5月6日(水)に築地場外市場で開催されるのは、毎年恒例の「築地春まつり 半値市」。早速、場外市場の広報担当者に聞いてきた。


「半値市は、お客様に喜んでいただくため、場外市場の約300店がそれぞれ1品だけを半値価格で販売するという毎年恒例の大人気イベントです」(同) なんと素敵な催し! 築地といえば日本の台所。場外市場には、鮮魚、海産物、精肉、青果、惣菜、玉子焼き、海苔、茶、乾物など、あらゆるジャンルの厳選食材・食品が集まり、そんな食材をおいしく楽しめる寿司屋や食堂など飲食店が軒を連ねる。グルメな東京女子からも注目されているエリアだ。それだけに、今回の半値市は見逃せない。


どんな“食”がおすすめ? 「毎年、玉子や海苔が人気のようです」(同) プロの作るほっくほくの卵焼きを想像しただけで、今すぐ味わいたくなる。玉子店は8軒、海苔店は7軒あるので、気になるお店を探してみて。ほかにも、魅力的な“半値”がいっぱい。たとえば、天然真鯛約1kg2000円が1000円に、まぐろ1kg6000円が3000円に、国産牛サーロインステーキ200g1500円が750円になるなど、普段では考えられないお手頃価格で買うことができる。


こんなにいろんな食材を一人じゃ楽しみきれないし、一人で楽しむのももったいない。いろんな食材を買い込んで、ホームパーティで盛り上がるのはどう? 新鮮な白身の刺身によく冷えた地酒合わせたり、ジューシーなステーキに少し重めの赤ワインを合わせたり、食材も楽しみ方もいろいろだ。また、半値市には飲食店の参加もあるので、これを機に、普段はちょっと敷居の高い寿司店の味を確かめることもできそう。


さらに場外市場には、”食”だけでなく、調理道具や刃物、食器などのお店もあって、半値市の参加店もある。料理好きなら、こちらのチェックもお忘れなく。場外市場を利用したことがある女子はもちろん、まだ足を踏み入れたことがないという女子は、この時がチャンス! まずは1品買ってみて。普段味わうことのないおいしさに出合うかもしれないし、プロ仕様のグッズの便利さにますます料理が好きになるかもしれない。半値商品は数に限りがあり、売り切れ次第終了となるのでご注意を。



「食のプロが認める市場の逸品を、この機会にぜひ。半値市は朝10時から開催ですが、当日8時ごろ場外市場に入り、目当てのお店や食材などを実際に調べておくのがおすすめです」(同) 早起きが苦手な女子は、事前にサイトでチェックして、半値市に臨むといいかも。上手にお店を回遊、思う存分、築地グルメを楽しんで!

※写真はイメージです