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セクシーモードを高める“言葉づかい”

2015年05月03日 00:02  オズモール

オズモール

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服装やスキンシップも大切だけど、セクシーなムードを盛り上げるためには“言葉”にも気を付けたほうがいいみたい。どんな話し方をすればセクシャルな雰囲気が高まるのか、男女のコミュニケーションについての情報を発信しているラブアドバイザーのOLIVIAさんに教えてもらおう。

「仕事モードのときはどうしてもシャキッと早口で、テンションとともに声のトーンも高くなりがちですが、色気があるように見せたいときは、ゆっくり低めのトーンでしゃべることがポイント。みんなの前では素の話し方でもちろんOKですが、彼とふたりきりになったら少ししゃべり方を変えてみてはいかがでしょうか?」(同)

スピードとトーンを意識できるようになったら、その次は“言葉づかい”にも注意を向けて。“やばい”“~じゃね?”“マジで!”などの雑な言葉は、ムードを台無しにする原因と心得て。

「友達と楽しく盛り上がっているときはいいですが、セクシーな雰囲気を演出したい場合は上品さや知性があったほうがいいでしょう。また、方言などのいわゆる“お国言葉”は、普段使っていなくても、たまに彼の前でポロリと出すと、心を許しているという印象になりますよ」(同)

具体的にしゃべり方のイメージが想像できない…という場合は、“セクシー度”に定評のある女優やタレントなどの話し方を参考にしてみて。さらに、会話内容の“切り替え”も意識したいところ。

「近況報告や仕事の話題など、じっくり話し合いたいこともたくさんあると思いますが、男性は一度にあれこれ考えるのが苦手な人が多いかも。そうした話の延長でセックスという流れになると、なかなか盛り上がらずに中途半端なムードになりがちです。声のトーンなどでムードを切り替えつつ、“この話は今日はここまでね”と区切りをつけましょう」(同)

そして、仕事や日常生活への“ダメ出し”も、男性の気分を盛り下げる要因に。むやみに否定せずにまずは彼の話をしっかり聞いてから、“私ならこうするかな”と返す姿勢が、意外と重要とか。

会話はコミュニケーションの要ともいえる、大切な要素。彼と過ごす時間がもっと盛り上がるよう、シーンにあわせた使い分けを!


OLIVIA
ラブライフアドバイザー。2003年より、「触れ合うことの癒し効果」と「美容と健康」を研究すべく、アロマセラピストとして活動開始。2007年からセックスアドバイザーとして活動開始。2010年よりラブライフアドバイザーに改名。性行為だけでなく、食生活やメンタルケアを含む生活全般の「ラブライフ」の在り方を提唱する。ラブライフを楽しむための講座や、サロンでのアロマトリートメントも行っている。著書『最高に気持ちがいい!感じるセックス、飽きないセックス』(実業之日本社)など。