ティファニー銀座本店でウォッチアーカイブ展開催、ルーズベルト大統領愛用時計も

「ティファニー（Tiffany）」が、5月22日からティファニー銀座本店でウォッチアーカイブ展「メイキング オブ 『ニューヨーク ミニット』～ティファニー アーカイブに眠る至高のタイムピース」を開催する。4月に発表された「ティファニー CT60」のインスピレーションソースで、第32代アメリカ合衆国大統領フランクリン・デラノ・ルーズベルトが愛用していたウォッチも上陸。会期は5月31日まで。

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　「メイキング オブ 『ニューヨーク ミニット』～ティファニー アーカイブに眠る至高のタイムピース」では、「ティファニー」が誇る165年以上にわたる時計の歴史を語る上で、なくてはならない貴重なタイムピースの数々を展示。19世紀半ばから後半に作られた高機能のハンターケース型ポケットウォッチをはじめ、パリやニューヨークなどの万国博覧会で展示された芸術性の高いウォッチ、1920年代に流行した"フラッパー"ファッションに欠かせないアイテムとして人気を得たアールデコ調のダイヤモンドカクテルウォッチなどが並ぶ。
　中でもルーズベルト大統領が愛用していたというゴールドの時計は同氏の義理の息子から贈られたもので、1945年に開かれたヤルタ会議でも着用されたという。「ティファニー」は同モデルをベースに、ブランドの創業者チャールズ・ルイス・ティファニーとニューヨークの街にオマージュを捧げた最新作として「ティファニー CT60」を発表している。

■ティファニー ウォッチアーカイブ展 「メイキング オブ 『ニューヨーク ミニット』~ティファニー アーカイブに眠る至高のタイムピース」 期間：5 月 22 日(金)～5月31日(日) 10:30～19:30 (最終入場 19:00)　　*22 日(金)・29 日(金)は 17:30 に閉場 場所：ティファニー銀座本店 3 階ギャラリースペース