丸山敬太が、明治14年創業の老舗蔵元 菊水酒造の制服デザインを手掛けた。生産スタッフ用と事務スタッフ用の2種を制作し、5月中旬に導入される。
丸山敬太が老舗蔵元の制服を監修の画像を拡大 丸山敬太が制作・監修した新制服のデザインは、「伝統の中で時代感を楽しむ」がコンセプト。生産スタッフの制服では流水紋をバックに爽やかな配色で日本酒をイメージし、ストレッチや撥水加工、防透性、吸汗速乾など機能性を重視した素材を採用した。クラシックなグレイスーツの事務スタッフの制服ではフィット&フレアーなシルエットで仕上げ、バリエーションを用意することで組み合わせを楽しめるようにする。素材は耐久性と動き易さを考慮し、ストレッチツイルを使用。菊水酒造は「気持ちを新たに社員一丸となって、これまで以上に日本酒を面白く楽しくし、心豊かなひとときを提供していく」という。