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人工知能と100年過ごした男のSF物語、チーム夜営の新作『タイトルはご自由に。』

2015年05月01日 17:00  CINRA.NET

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チーム夜営『タイトルはご自由に。』フライヤー
演劇カンパニー「チーム夜営」の新作舞台『タイトルはご自由に。』が、6月19日から東京・新宿眼科画廊で上演される。

2011年に武蔵野美術大学の卒業生と在学生を中心に結成されたチーム夜営。公演ごとにチームを編成し、美術、映像、グラフィックデザイン、イラストレーションなどの分野で活動するメンバーの専門性を活かした作品づくりを展開している。2014年には、数学をモチーフにした舞台『yとxの事情』を東京・王子小劇場で上演した。

二人芝居となる『タイトルはご自由に。』は、2千人の人間の脳を搭載したトウモロコシ型の星間調査機の中で、人工知能と男が共に過ごした100年間を綴った調査報告書が題材のSF物語。なお、6月21日16:00の回の上演後には、チーム夜営のメンバーによるアフタートークが行われる。また、イラストレーターであり、同カンパニーのメンバーでもある寺本愛によるスピンオフ漫画『TRIP』が来場者全員にプレゼントされる。