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伊勢丹新宿店が絵本の世界に、森本千絵とコラボし親子の絆を深める母の日提案

2015年04月29日 19:12  Fashionsnap.com

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森本千絵 Image by: Fashionsnap.com
コミュニケーションディレクター・アートディレクターの森本千絵とのコラボレーション企画「goen゜ plant planet by 森本千絵 ~Hahaの木からBokuの木へ。語り継がれる物語~」が伊勢丹新宿店で今日スタートした。店内では、母の日をテーマに同氏が描き下ろした物語をもとに製作されたオリジナル商品や今月発行された絵本「おはなしの は」を販売。伊勢丹新宿店本館の各フロア、ウィンドウにディスプレイも展示されている。期間は5月5日まで。

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 同企画では、森本千絵が描き下ろした「おかあさんのHahaの木が、こどものBokuの木におはなしの"は"をあげて育ててゆく」という物語「おはなしの は」の世界で彩られた店内で様々なオリジナルアイテムを展開。メイン会場となるのが本館1階=ザ・ステージでは、ハンカチやポーチ、バッグ、傘、アクセサリー、雑貨が並び、本館2階=センターパーク/TOKYO解放区では、「ズッカ(ZUCCa)」とコラボレーション製作したTシャツやポーチ、バッグなどが販売されている。また本館1階=正面玄関には、母に贈るメッセージが入ったボードを持って撮影することができるフォトスポットを設置。本館地下2階から7階まで、9ヵ所のスタンプをすべて集めると、各日先着200名に「おはなしのタネ」がプレゼントされるスタンプラリーも実施されている。
 今日伊勢丹新宿店の開店前に行われたプレスプレビューでは、ゴエン(goen°)の主宰で、松任谷由実などのミュージシャンのアートワークや「ケイタマルヤマ(KEITA MARUYAMA)」の衣装展「丸山景観」などを手がけてきた森本千絵が商品やディスプレイなどについて説明。現在妊娠中の同氏は、自身の体験を踏まえ親から子へ、子から孫へ、語り継ぎたい大切なメッセージや想いを物語に込めたと語っており、商品については「曼荼羅をベースにデザインした柄を配したコラボレーションアイテムをたくさん作らせて頂きました。商品はストーリーに合わせて作り、各フロアは本のページを捲ったように、1つ1つ異なるデザインに仕上げてあります」とコメント。なお三越日本橋本店、三越銀座店でも「森本千絵 goen゜ plant planet」家族写真撮影スポットが開設されている。
■goen° plant planet by 森本千絵4月29日(水・祝)~5月5日(火・祝)本館1階ザ・ステージ4月29日(水・祝)~5月10日(日)本館各階URL