DKNY、パブリックスクールのデザイナー2人をクリエイティブディレクターに起用

　「DKNY」のクリエイティブディレクターに、ニューヨーク発のブランド「パブリックスクール（PUBLIC SCHOOL）」を手がけるデザイナー、ダオイー・チョウ（Dao-Yi Chow）とマックスウェル・オスボーン（Maxwell Osborne）が就任することが明らかになった。

DKNYがパブリック・スクールのデザイナー起用の画像を拡大

　NYブルックリン出身のダオイー・チョウとマックスウェル・オスボーンは、2008年に「パブリックスクール」をスタート。2014年にはメンズに加えてウィメンズウェアの展開を開始し、また「2014 CFDA ファッション アワード」のメンズウェア・デザイナー・オブ・ザ・イヤーや、「インターナショナル・ウールマーク・プライズ 2014/15（INTERNATIONAL WOOL PRIZE 2014/15 / IWP）」メンズウェア部門のグランプリを獲得するなど評価を得ている。2人が手がける「DKNY」初のコレクションは、9月に開催されるNYファッションウィークで発表される見込み。
　なお、日本市場において「DKNY」は、 2014年秋冬シーズンをもって撤退している。