この画像は台湾のメディア『wantchinatimes.com』が伝えている記事のスクリーンショット。中国の「CCTV13」が、完成したJ-15艦上戦闘機が2013年11月に遼寧省での試験飛行を成功させたと伝えたものである。その戦闘機についてこのほど北京の軍事メディア『Sina Military Network』は、人民解放軍が中国初の空母「遼寧」への配備を始めたと報じた。「遼寧」はウクライナから購入して2012年9月に遼寧省大連市の湾に就役しており、最大で24機のJ-15戦闘機の配備が可能だという。