今年に入り、知人の産んだ娘が自分の実子だと知った歌手クリス・ブラウン(25)。当初はDNA検査を受けるほど懐疑的だったクリスだが、女児が血を分けた実子と知り父性が爆発。今ではたびたび可愛い娘の写真をインスタグラムに公開し、ファンを喜ばせている。そのクリスが、娘の母と交際中の男性とモメている。
数年来の知人ニア(Nia Guzman)さんに、可愛い女児が誕生。
その娘が自分の子だと知ったクリス・ブラウンは、突如“子煩悩パパ”に。今では「頼むから俺の近所に引っ越してきてくれ」と女性に懇願しており、その見返りに高額な養育費や住居もチラつかせているという。そんなクリスが今、憎くてたまらないのが女性の恋人ブラジル(Brazil Riesling)氏。それも女性に未練あっての不和ではなく、“娘の出生証明書を巡るトラブル”であった。
それというのも、女児の出生証明書に“父”として記載されているのはブラジル氏の名前だからだ。これまで女児の実父のごとく養育に関わってきた彼は、「“父親”は自分だ」と自負。女児との写真を何枚も公開し、クリスを苦しめているらしい。これに憤ったクリスは、弁護士と共に行動を開始。今はニアさんとブラジル氏を相手に、“実父”として自分の名前を出生証明書に加えるよう交渉中だという。この話し合いが決裂すれば、法廷にて争う構えとのことだ。
ちなみにクリスは以前から子作りに興味があり、インタビューでは「結婚は怖い、まだ若いからな」「でも子供は必要だ。焦ってはいないけど」と語っていた。そのインタビュー内容が伝えられたのは、昨年秋。すでにクリスは父親になっていたが、それを知ったのは今年の3月であった。
※画像は、『Instagram chrisbrownofficial』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)