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WRC第4戦アルゼンチン:SS9でパッドンがクラッシュ。巻き込まれた観客数名が病院に搬送

2015年04月26日 05:40  AUTOSPORT web

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WRC第4戦アルゼンチン/ヘイデン・パッドンがドライブする20号車ヒュンダイi20 WRC
アルゼンチンで開催されているWRC第4戦のSS9において、ヒュンダイi20 WRCをドライブするヘイデン・パッドンのクラッシュに観客が巻き込まれ負傷し、コルドバの病院に搬送されたと主催者は発表。このクラッシュの影響でSS9はキャンセルとなっている。

 25日は、SS7からSS10の4つのスペシャルステージが行われているWRC第4戦。アクシデントが起きたSS9は、カピラ・デル・モンテからサン・マルコスの14マイルの距離のスペシャルステージとなっている。

 オフィシャルの発表によると「ヘイデン・パッドンとジョン・カナードの20号車ヒュンダイi20 WRCのアクシデントのために、SS9は中断された。レースの救急サービスによってすぐに助けられたが、このアクシデントは観客を巻き込んでいる」と発表。

 パッドンとコドライバーのカナードは無傷でマシンから脱出したが、何人かの観客がコルドバの病院に搬送されている。