シー バイ クロエのロゴがピンク色に、ブランドアイコンも登場

「シー バイ クロエ（see by chloe）」が、ロゴを赤からピンクに変更する。5月1日から立ち上がるプレフォールコレクションに合わせて、全国29店舗のロゴも順次変更。スタート以来初となるアイコン「ビスー」も登場し、ブランドのシグネチャーとして打ち出していく。

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　クリエイティブディレクターのクレア・ワイト ・ケラー（Clare Waight Keller）は2015年より、「クロエ（CHLOE）」に加えて、「シー バイ クロエ」のディレクションをスタート。これに伴い、ロゴの変更が決定された。また、アイコン「ビスー」はフランス語でキスを意味し、唇の中にハートが入ったユニークなデザイン。紙の製品タグの裏にプリントされるほか、ウェアのワンポイントとしても使用される。
　5月1日に立ち上がるフォールシーズンは、イギリス刺繍やタッセル、フリンジといった職人技を感じさせるディテールと、馬のモチーフを散りばめ、「クロエ」の世界観を共有するブランドの背景を反映。ヴィジュアルではヨーロッパのストリートでキャスティングしたという20名の一般女性を通じて、自由で多彩な「シー バイ クロエ」の女性像を表現している。
　6月には新生「シー バイ クロエ」のスタートを記念して、伊勢丹新宿店本館でポップアップショップの開催。7月以降はロンハーマンの限定店舗を巡回する予定だ。