キム・カーダシアン(34)の母の元夫で、実の父のようにキムらカーダシアン姉妹らを育てた元オリンピック金メダリスト、ブルース・ジェンナー(65)。その彼が「実は女になりたい」として女性化しているが、それを同性婚済みの英歌手エルトン・ジョン(68)は「スゴく勇気の要る行為」と大絶賛している。
男性として生まれ、夫として、実子やカーダシアン家の子の父として、60代になるまで生きてきたブルース・ジェンナー。その彼が、子供達が大きくなった今「女性として生きたい」として徐々に女性化している。最近ではワンピース姿なども盗撮され話題になっているが、そんな彼をエルトン・ジョンはメディアとのインタビューでこう評価している。
「すごく勇気のある行為よ、特に年齢を重ねた人にとってはね。」
「僕は敢えて女性化に踏み切った彼を誉めたいね。100パーセント応援したい。」
またエルトンの同性婚のお相手デヴィッド・ファーニッシュ氏(52)も、「そう、みんな彼を応援するべきだよ」とコメントしている。
肝心の家族もブルースの挑戦をしっかりと見守り応援中で、キム・カーダシアンも「家族として、全員が支え合っているの」「家族は一番大切なもの、たとえ何があろうとね」と語っている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)