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西川貴教、『HEY!HEY!HEY!』生放送で歌をミスったその後。「辛かった。酷い目にあった」

2015年04月25日 17:22  Techinsight Japan

Techinsight Japan

歌をミスったのは“ダウンタウンのせい”と訴える西川貴教
T.M.Revolutionの西川貴教が昨年の12月に放送された音楽バラエティ『HEY!HEY!HEY! SP』で、ヒット曲『HOT LIMIT』の歌い出しを間違ってしまい、さらに2小節ずれたまま途中まで歌うという失態を見せた。それから約4か月が過ぎて『ダウンタウンDX』に出演した彼が「あれはダウンタウンのせいだ」と訴えた。

昨年、12月29日に放送された『HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP 20周年大感謝祭』(フジテレビ系)に生出演した西川貴教が曲の歌い出しをミスってしまい、後に自身のTwitterで土下座して詫びるという事態となった。当時、生放送された“20年間の大ヒット曲スペシャルメドレー”にはPUFFYも出演しており、ダウンタウンから元嫁のPUFFY・吉村由美についていじられたことが大きな要因だと、西川本人も主張していた。

2015年4月23日の『ダウンタウンDX』(読売テレビ)に出演した西川貴教は、改めて「歌番組でミスったのはダウンタウンのせいだ」「あんなに恥ずかしい思いをしたのは初めて」と訴えた。彼は当時、イントロが原曲よりも短いことから間違わないように入念にリハーサルをしたという。ところが、観客のことまで想定しておらず、声援とドライアイスのガスが噴き出す音でイントロがかき消された。「聞こえたと思って歌い出したらそのまま2小節ずれて歌ってしまった」のが真相だ。

しかし、西川は「もっと集中できていれば上手くいっていたはず」と核心に触れた。歌う前から「僕の後がPのつく2人組(=PUFFY)」についてダウンタウンの2人に散々いじり倒されて、動揺が酷くて間違えたことを明かすと、逆にダウンタウンから「それは、俺らのせいじゃないよね」と返されてしまう。

浜田雅功によると、西川は歌い終えるとそのまま舞台裏に引き上げる段取りだったそうだ。彼もミスって凹んでいたのですぐに下がって楽屋でしんみりしたかった。ところが、ADのインカムから西川自身にも分かるほどの音量で「座らせとけー!」と漏れ聞こえたので、圧倒されてダウンタウンと並んで座ることとなったのだ。

その後まだ何曲も“ヒット曲スペシャルメドレー”は続き、すぐ後ろには「Pのつく2人組」が控えている。西川貴教はその時のことを思い出して「辛かったです。酷い目にあいました」と肩を落としていた。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)