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ブランズ・ハッチを最新F1カーが7年ぶりに走行

2015年04月24日 22:50  AUTOSPORT web

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ロータスE23
今月27日、イギリスのブランズ・ハッチを7年ぶりに最新のF1マシンが走行することになった。

 月曜日、ロータスF1チームは宣伝用のフィルミング・デイを利用し、2015年型マシンの『E23』を走らせることを明らかにした。

 この日は、レギュラードライバーのロマン・グロージャンとパストール・マルドナド、さらにリザーブドライバーのジョリヨン・パーマーがE23をドライブすることになっている。

 ブランズ・ハッチは、1960年代から80年代にかけてF1イギリスGPも開催されたクラシック・サーキットで、最新のF1マシンが走行するのは、2008年にDTM(ドイツツーリングカー選手権)のイベントでデモンストレーション走行を披露したルイス・ハミルトンのマクラーレンMP4-23以来、実に7年ぶりとなる。

 なお、このイベントは一般にも無料で開放されるほか、ウイニングマシンのロータスE72やロータスの市販車もデモランを行うことになっている。