ロックバンド・Dragon Ashのベーシストだった“イクゾーン”こと馬場育三さん。彼があの世に旅立って、今年の4月21日で3年が経った。現在、Dragon Ashのサポートメンバーとしてベースを担当するKenKenが、思い出の1枚をInstagramに投稿して「貴方がいなくなって今日で3年…」と言葉を送っている。
【この記事の動画を見る】馬場育三さんは2012年4月21日に急性心不全のため46歳の若さで他界した。RIZEでベースを担当する“KenKen”こと金子賢輔は、馬場さんが左腕神経麻痺で療養に入ったことで2011年6月以降Dragon Ashのサポートメンバーとしてベースを務めている。
そのKenKenが2015年4月21日、『金子賢輔 kenken_rize Instagram』にてライトセーバーを持つ馬場さんの姿とともに「貴方がいなくなって今日で3年。貴方が創り上げてきたものは、俺が止めない」との言葉を送った。
シンプルだが馬場さんへの敬意が込められた言葉に、ファンから「KenKenありがとう」、「ありがとう。貴方が馬場さんのそばに居てくれて良かった」、「2人とも憧れのベーシストです。大好きです」などのコメントが寄せられている。
2010年7月に開催された野外ロック・フェスティバル『京都大作戦2010~今年も子供に戻りな祭~』の2日目、11日のステージにDragon Ashが出演した時、まだ元気だったイクゾーンさんがライトセーバーを披露した。そのライトセーバーを手がけたマット・ソーンさんがYouTubeで動画を公開しており、当時の華麗なアクションが見られる。
※画像は『金子賢輔 kenken_rize Instagram』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)