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「これなんだっけ?」写真を撮ると被写体が何か教えてくれるアプリ「CamFind」が面白い

2015年04月22日 17:01  Techable

Techable

写真
道端で見かけた犬の種類がわからなかったり、広告に起用されている芸能人の名前が思い出せなかったり…。

そんなときに便利なのが、スマートフォンで写真を撮るだけで被写体の情報を調べられるアプリ「CamFind」だ。

GoogleやYahoo!などでキーワードを入力して検索するように、写真を撮って検索すると関連するウェブ情報が一覧表示されるというもの。そのCamFindがこのほどリニューアルし、ソーシャル機能が加わった。
・世界中の検索写真を閲覧
新機能では、世界中のユーザーの検索がライブストリーム表示され、一度に写真を閲覧できる。

どんなものが検索されているのか、他人の興味をのぞき知るのは意外に楽しい。そして写真を見ただけではそれが何なのかわからないものでも当然、検索結果を知ることができ、「なるほど」「へえ~」と知識を広げられる。

他ユーザーの検索写真を気に入ったら、Facebookでいうところの「いいね!」をハートマークで意思表示。また、ハートマークが多い写真だけを閲覧するのも面白そうだ。
・高度なアルゴリズム
写真を撮って、その被写体の情報を調べるというCamFindの基本機能はシンプルだが、それを支える画像認識や情報照合のアルゴリズムはなかなか高度なもの。

調べ物ツールとして、そして雑学ソースとして活用するとよさそうだ。アプリはiOSとAndroidで利用できる。

CamFind