女装タレントのミッツ・マングローブは、あの“ナッツ姫”こと大韓航空前副社長の趙顕娥(チョ・ヒョンア)被告と似ていると言われるため、彼女の髪型を真似たワンレンボブを続けているのだという。「ミッツ姫なんです」とうつむくも最近バサッと落ちてくる前髪が、鬱陶しくて堪らないらしい。
「チカチカするスタジオですね~」と表情を歪めながら、周囲を見渡す
ミッツ・マングローブ。紫を基調にした派手なセットが不評だとネットニュースで騒がれているので、あえてそれを話題にしたのだろうか。4月20日放送の『白熱ライブ ビビット』(TBS系)のゲストコメンテーターとして、MC・真矢ミキと月曜パーソナリティーの大久保佳代子(オアシズ)の間に座るミッツの違和感が凄い。身長182センチと出演者の中でもとびきり大柄の人物が一番濃い化粧で座っているので、異様に目立っているのだ。
春の“お騒がせ女たち”というテーマで番組が500人にアンケート調査を行ったところ、第2位にチョ・ヒョンア被告がランクインした。「ミッツ姫はどうですか?」と国分太一(TOKIO)が感想を求めると、「拘置所で出されるお食事は突き返さないようにしているんです」と髪をかき上げながら、彼女になりきって話すミッツ。どうやら持ちネタのようになっているのか、うつむきながらもスラスラと台詞が出てくるのだ。
すると横から同じく今日のゲストコメンテーターであるやくみつるが、「身長も同じくらいですよね」と話しかける。ご存知の方も多いのだろうがチョ被告は身長が180センチと言われているので、実際にミッツとは2センチくらいしか違わないのだ。「えっ、そんなに大きいの?」と目を丸くして驚いているミッツは、チョ被告の控訴審が終わるまで“ミッツ姫”ネタで頑張れそうである。
(TechinsightJapan編集部 みやび)