2015年F1バーレーンGPの日曜決勝で、ウイリアムズのフェリペ・マッサは10位だった。
フェリペ・マッサ 決勝=10位
「今日のレースにはがっかりしている。ピットレーンからスタートしなければならなかったんだ。マシンがなかなか始動せず、大幅に順位を落としたから、コースに復帰してから後れを取り戻さなければならなかった」
「数周後、(パストール・)マルドナドがターン4で僕に追突し、そのせいでマシンがダメージを負った。その後はリヤにとても苦労し、マシンが本当に乗りづらくなった。難しい一日だったが、たった1ポイントでも何もないよりはましだ」
「正直言って彼が実際何をしたのか分からないけれど、4周目のターン4のブレーキングポイントをミスして僕のディフューザーにヒットした。ディフューザーが大きな損傷を負って、それ以降、リヤのスタビリティがなくなってしまった。デグラデーションが高くなって、タイヤが全く持たなくなった」
「スタートでトラブルがあったとしても、本来なら上位でフィニッシュできたはずだ。マルドナドとの事故がなければトップ7に入れたと思う。(ダニエル・)リカルドより前に行けたかどうかは分からないけど、すべてうまくいっていればトップ6に入れた」