マクラーレン・ホンダのジェンソン・バトンが、F1バーレーンGPの決勝レースを欠場することが明らかになった。
予選でマシントラブルに見舞われたバトンのマシンは、土曜日の深夜も作業申請を行って原因究明および修復作業が行われていた。
ただ情報では、今回のトラブルがパワーユニットに起因するものだったため、チームはパワーユニットの交換を決断。決勝が行われる日曜日も引き続きレース出場に向けて懸命な作業が行われていた。
しかし、レーススタートの30分前になってもマシンはガレージの隅に置かれたままで、すでにメカニックが作業を行っている気配はなく、その後、正式にバトンの欠場が発表。これでマクラーレン・ホンダは開幕戦に続いて2度目の1台体制で決勝を戦うことになった。