米ケンタッキー州ルイビルを拠点に活動する、およそ60人からなる小学生ミュージシャン・グループ「The Louisville Leopard Percussionists」。
ジャズにブルース、ロックにポップス。さらにはラテンミュージックからクラシックまで、実に幅広い音楽を網羅するメンバーは、7歳から12歳までの子供たち。そんな彼らが演奏しているのは、イングランドのへヴィメタルミュージシャン、オジー・オズボーンによる「Crazy Train」です……!
【選曲が渋い、渋すぎる!】
オジーのソロデビューアルバムに収録された上、シングルとしても全英シングルチャート49位を獲得、ビルボード誌のメイン・ストリーム・チャートにおいても9位を獲得したヒット曲であるこちら。コレをチョイスするなんて……渋いチョイスですね、先生方!
【木琴の音色が絶妙にマッチ】
前列にずらりと並ぶのは、シロフォン(木琴)隊。彼らが中心となって圧巻のカヴァーパフォーマンスを披露、飛んだり跳ねたりとノリノリ、途中入るソロプレイもまた、見ごたえ十分です。
【ツェッペリンのカヴァー演奏で一躍有名に】
音の完成度はもちろんのこと、実に楽しそうに演奏する姿に幸せをもらえちゃう(オジーなのに!)。ちなみに彼らは、説明不要の英有名ロックバンド、レッド・ツェッペリンのカヴァーパフォーマンスを披露したことでも、大きく話題となりました。
【ジミー・ペイジさんも大絶賛するクオリティーです♪】
こちらもシロフォン、そして鉄琴が中心の演奏。6分を超える迫力に満ちた演奏に、同バンドのギタリスト兼リーダーであるジミー・ペイジさんも、反応。自身のフェイスブックにて「Too good not to share(あまりに良すぎてシェアしないわけにはいかない)」と同映像を紹介、大絶賛されておりましたよ。
本家も称賛の声をあげるほどの名演奏は、必見。オジーバージョン&ツェッペリンバージョン双方合わせて、それではたーっぷりとご堪能くださいませ!
参照元: YouTube 、YouTube 、ジミー・ペイジ フェイスブック
参考:The Louisville Leopard Percussionists フェイスブック
執筆=田端あんじ (c)Pouch