そろそろアウターも軽くなり、春のファッションが街にあふれる季節。
そんな季節を彩るちょっと変わった使った服が、世界のファッショニスタから注目を集めている。
何が変わっているかというと、その素材…なんと私たちが普段食べている“食材”を使っているのだ。
ミシュランガイドで2つ星を獲得したスウェーデンのスター・シェフ、Bjorn Frantzenさんは、ベリー、マカロン、カリフラワー、マッシュルーム、レタスなどを用いて、華麗なドレスを作り上げた。
モチーフとなったのは、クロエ、ヴァレンチノなど、世界的ファッションブランドの2015年スプリングコレクション。
スウェーデンの高級デパート「Nordiska Kompaniet」が依頼した企画で、じっくり見てみると、花をチコリーやエノキ(!)で表現していたり、ジャケットはワインのコルク蓋でできていたりと、かなりの趣向が凝らされている。
芸術的な一皿を生み出すシェフとあって、どれもいつまでも眺めていたくなる美しさ。
メイキング動画はYouTubeにてチェックできるが、お腹が空いているときに見ると、思わず涎が出てきてしまうかもしれないのでご注意を。
YouTube
https://youtu.be/wv0IRMg-4lg
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