2015年F1バーレーンGPの土曜予選で、マクラーレン・ホンダのジェンソン・バトンは20位(ノータイム)だった。
ジェンソン・バトン 予選=20位(ノータイム)
「昨日はほとんど走行できなかったが、FP3はとてもうまくいった。なのに予選で問題が発生した。何が起こったのがはっきりとは分からない。金曜FP1でマシンのすべてがシャットダウンしたが、それと似たようなことが起きたように思う。大きな音がしたので、マシンを止めてコクピットから降りた」
「今週末はたくさんのトラブルが起きている。ただ重要なのは進歩し続けているということだ。フェルナンド(・アロンソ)がQ2に進出し、チームは大きな前進を遂げた。残念なのは僕も一緒にQ2に行けなかったことだ」
「シーズン序盤は苦労することは分かっていたし、そのとおりの状況になっている。それでも思っていたよりもポジティブな要素は多い」
「明日についてだが、レースペースはそれほど悪くなさそうだから、決勝までに信頼性のトラブルを解決していいレースをしたいと思う」
「十分な走行ができず、またコース上で止まってしまうと言うのは本当にきつい。進歩しているのは確かだから、目標に向けて気持ちを集中させていかなければならない。でも予選で1周もできないなんて悔しいよ」