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“ラブもみ”で彼をセックスモードに!

2015年04月19日 00:02  オズモール

オズモール

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交際歴の長いカップルの場合、少々難しくなりがちなのが日常モードとセクシーモードを切り替えるタイミング。仲がよくても、仕事の愚痴の言い合いで白熱してしまったり、冗談を言い合ってふざけてしまったり。そんな“セクシャルなムードが足りない”というお悩みを助けてくれるのが、幸せなラブライフのあり方を提唱するOLIVIAさんが指導しているマッサージ、“ラブもみ”。

「自然にセクシーモードに移るには、リラックスを促すマッサージが効果的。ですが、この“マッサージ法”を上手に活用できていない人が結構多いようです。親指でグイグイ指圧をすると確かに気持ちいいものですが、ムードを盛り上げるマッサージではコリをほぐすのではなく、安心感や肌の感触を楽しむことを重点的に行うのがいいですね」(同)

ムードを高める“ラブもみ”の入門編は、次の3ステップから! このマッサージをすると、腰の疲れがとれて、その後のセックスのパフォーマンスも向上するはず。

(1)まずは彼をリラックスさせ、安心感を高めることからスタート。うつぶせになってもらい、首からお尻の下にある仙骨(お尻の割れ目の上の骨)までの“長い距離”を、両方の手のひらで繰り返しなでる。毛並みのいい猫をなでているようなイメージで、やさしくゆっくりと。

(2)手のひらのつけ根を使って、凝っている部分に圧をかける。このとき、彼にまたがったり寄りかかったりして体を密着させ、“恋人ならではの距離感”を心掛けて。

(3)最後は腰回りの血行を促す“仙骨ゆらし”で仕上げを。仙骨に両方の手のひらを置いて軽く圧をかけながら、2~3分ほど左右にゆらす。

「このマッサージは、お風呂上りにするのがおすすめ。入浴後で血行がよくなっているのでマッサージの効果が高まりますし、お互い薄着なのでムードも作りやすいのでは?」(同)

ストレートにセックスに誘うのは恥ずかしくても、「お風呂上りにマッサージしてあげる」というお誘いなら、気軽に実現できそう。彼との時間をもっと充実させる“ラブもみ”を、ぜひ取り入れてみて。


OLIVIA
ラブライフアドバイザー。2003年より、「触れ合うことの癒し効果」と「美容と健康」を研究すべく、アロマセラピストとして活動開始。2007年からセックスアドバイザーとして活動開始。2010年よりラブライフアドバイザーに改名。性行為だけでなく、食生活やメンタルケアを含む生活全般の「ラブライフ」の在り方を提唱する。ラブライフを楽しむための講座や、サロンでのアロマトリートメントも行っている。著書『最高に気持ちがいい!感じるセックス、飽きないセックス』(実業之日本社)など。