2015年F1バーレーンGPの金曜プラクティスで、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは7位/12位、ジェンソン・バトンは20位/19位だった。
ホンダF1プロジェクト総責任者 新井康久
「今日のFP1とFP2ではフェルナンドに関しては予定していた作業をすべて終え、パワーユニットのドライバビリティコントロールをある程度設定することができました」
「ジェンソンにはパワーユニットのトラブルがあり、FP1では電気系のシャットダウンによってほとんど走行できませんでした。FP2でマシンをコースに復帰させることができたものの、パワーユニットの状態をモニターするコントロールデータが不安定だったため何度かマシンをガレージに戻さなければならず残念でした」
「予選に向けてコントロールデータを設定するため、明日のFP3を活用する必要があります」