12月18日に公開される映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の特報第2弾が公開された。
『スター・ウォーズ』シリーズのエピソード7にあたる同作は、1983年に公開された『ジェダイの帰還』の約30年後を描いた作品。今回公開された特報は、アメリカ・カリフォルニアで行われたイベント『スター・ウォーズ・セレブレーション』内で発表された。
宇宙戦艦「スター・デストロイヤー」の墜落現場からスタートする特報では、「フォースは私の一族と共に」というナレーションと共にダース・ベイダーのものを思わせるマスクが映し出され、「父がそうであり、私も、妹も、そしてお前にも」という台詞と共にR2-D2に触れるルーク・スカイウォーカーらしき人物が捉えられている。さらにデイジー・リドリーが演じるレイ、ボール型のドロイド「BB-8」、ジョン・ボイエガが演じるフィン、オスカー・アイザックが演じるポー・ダメロン、さらに赤いライトセーバーを持ったカイロ・レンの姿が正面から捉えられているなど、新たなキャラクターたちが登場。また、ラストではハリソン・フォード演じるハン・ソロがチューバッカと共に登場し、「チューバッカ、帰ってきたぞ」と語る場面が盛り込まれている。
なお、『スター・ウォーズ・セレブレーション』に登壇したデイジー・リドリーは「私が演じる、レイはジャクーに住んでいる“ならず者”なの。そして、とある人物と出会い、冒険の旅に出る。その人物というのが、フィンなの」とコメント。レイア役を演じるキャリー・フィッシャーは、「前衛的なファッションだったレイア姫も、今回は落ち着いた格好になっているの。残念ながら今回はメタリックな水着は着ないわ(笑)」と語っている。また、ルーク役のマーク・ハミルは、「ファンのサポートと、情熱、熱狂が僕たちを支えてくれた。ファンのみんなは家族だ!」とファンへの想いを明かしている。