モデルで女優の中条あやみが、『ポカリスエット』の新CMに起用された。彼女はオーディションから受けて本CMへの出演権を得た。同年代の高校生達に何かを伝えられたらという思いから難関に挑戦し、繰り返される過酷なロケを乗り越えることができた。テレビでオンエアされるCMは数十秒だが、撮影に関わったスタッフやエキストラと過ごした時間は膨大なものだった。
【この記事の動画を見る】中条あやみが出演する、大塚製薬のイオン飲料『ポカリスエット』新CM「Jump」篇(30秒・15秒)が4月18日(土)より全国にてオンエアを開始する。常に挑戦する人を応援してきたポカリスエットは、潜在能力がひき出される新CMのキャラクターとして、18歳の中条あやみを起用。バランスの整った立ち姿、強いまなざしが印象的な彼女が、自らオーディションに挑戦して撮影終了までに様々な困難を乗り越え、想像以上の力を出すことで圧倒的なリアリティを吹き込むことができたCMとなった。
2011年に女性ファッション雑誌『Seventeen』の「ミスセブンティーン」に応募して、新川優愛、坂東希、橋爪愛と共にグランプリに選ばれた中条あやみ。2012年にはTBS系ドラマ『黒の女教師』の梅原優役で女優デビューを果たし、2014年公開のホラー映画『劇場版 零~ゼロ~』にて映画初主演を務める。今回、18歳となる彼女が挑戦したのが『ポカリスエット』新CMのオーディションだった。多くの新人女優が集まる中から選ばれた彼女は、制服姿で障害物を飛び越えて走り抜けて見せて合格。中学生の時はバドミントン部だったというから運動には自信があるようだ。
撮影前には「たくさん走るシーンがあるから筋肉痛になりそう」と笑っていたが、始まってみると想像を超える過酷なロケが続いた。それでも彼女は、高校生としてこのCMに参加できることが誇らしいようだ。「同じ立場として訴えられるものがあるのではないかと思ったから…」とオーディションのプレッシャーに打ち勝ち、体力の限界に挑戦するロケを乗り越えることができた。完成したCMのカット写真を見た彼女は、「いい顔している」と満面の笑みを見せた。
新TVCM「Jump」篇(30秒・15秒)は、2015年4月18日(土)より全国にてオンエアを開始。感動のメイキングドキュメンタリー動画もWEBで公開される。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)