映画『アントマン』が、9月19日から全国で公開される。
同作は、『アベンジャーズ』『スパイダーマン』などを生み出したアメリカの出版社マーベルコミックスの漫画に登場する同名キャラクターをモチーフにした作品。仕事も家庭も失った主人公スコット・ラングが、未知の潜在能力を持つ身長1.5センチメートルの「アントマン」に変身するという仕事を引き受け、その力を駆使するためにトレーニングに励む、というあらすじだ。
スコットを演じるのは、『40歳の童貞男』『ウォールフラワー』などに出演するポール・ラッド。スコットを導く謎の男ハンク・ピム役をマイケル・ダグラス、ピムの娘・ホープ役を『ホビット』シリーズや『リアル・スティール』などのエヴァンジェリン・リリーが演じる。監督は、『イエスマン“YES”は人生のパスワード』『チアーズ!』などのペイトン・リード。