Sky Italia(スカイ・イタリア)のF1キャスター、パオラ・サルーシが、自身のTwitterでフェルナンド・アロンソを侮辱したとして停職に追い込まれた。
F1中国GPの週末、彼女はアロンソのバルセロナテストにおけるクラッシュを例にとり、彼が“放漫”で“愚か”だと理解するために記憶を回復したと、アロンソを侮辱するツイートを投稿した。
彼女はその後に謝罪したもののすでに問題のツイートは削除されている。このツイートが引き金となったのか、中国GPではアロンソがスカイ・イタリアの取材を拒否していたと、grandprix247.comが伝えている。
また、イタリアのLa Gazzetta dello Sport(ガゼッタ・デロ・スポルト)は、スカイがこの女性ジャーナリストを停職処分にしたと報じた。
同紙は、スカイがこのニュースを公式に確認しなかったものの、サルーシが通常出演する『SkyTG24』の今週の番組に出演しなかったとも伝えている。